東京は、昨夜の雨があがって、とってもいい天気になりました。
ちょうど、庭のモッコウバラが満開となりました。道を歩いていても、
あちこちで見かけて、元気をもらいます。
モッコウバラは、英語名が「Banksia Rose」。
Wikipediaによると、名前の由来は、イギリスの植物学者
Sir Joseph Banks(1743 - 1820)の婦人にちなむとあります。
原産が中国で、木香花という名前から、日本ではモッコウバラ
と呼ばれています。ただし、香りがするのは、白いモッコウバラのみ。
モッコウバラは、トゲもないし、ほったらかしでも元気に育ちます。
春には、華やかに花を咲かせてくれるので、とってもコスパがいいです。
花後に、シュートがあちこちに伸びるので、年に一回枝の更新をするのが
唯一大変です。でも、それだけで、きれいに咲いてくれるならと、
年一回の奉公をします。
Sir Banksは、自然史の父。植物属のバンクシアも、Sir Banksの名前に
ちなんでます。
オーストラリアに「バンクシア」っていう植物があります。蜜を大量につくるので
ミツスイなどには貴重なごはんになってます。とっても個性的な直物ですね。
バンクシア画像
(「挑発的ガーデニングライフ ACID NATURE 乙庭 オンラインショップ」より)
「モッコウバラ」 = 「Banksia Rose」 もう覚えましたね。